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磯良神社拝殿、Haiden of Isora-jinja shrine

 色麻町の伊達神社の南東の田園内に位置する磯良神社です。御祭神は息長帯比売命(神功皇后)、底筒男命・中筒男命・表筒男命(住吉三神)です。

 磯良神社は、延暦23年(806年)に坂上田村麻呂が東征で陸奥国へやってきた際に先導を務めた川童東右エ門という男がこの地に定住し、その子孫たちが常陸国の鹿島郷から「磯良明神」を勧請したものだそうです。またの名を「川童大明神」「おかっぱさま」とも呼ばれています。

 磯良明神は阿曇氏の祖神である阿曇磯良とも呼ばれる海の神で、福岡県志賀島の志賀海神社と関係が深い神様です。万暦33年(1605年)に編纂された『琉球神道記』という書物には「武甕槌神は常陸国鹿島の海底に住んでいて、顔に牡蠣の貝殻がついて磯のようだったので磯良と呼ばれていた」と書かれているそうです。また、大和国の春日明神(春日大社の天児屋根命)も磯良明神と同じ神という説があるのだそうです。

 色麻町は「かっぱのふるさと」と呼ばれており、こちらの磯良神社は河童(かっぱ)と関係が深い神社です。宮司さんは代々「川童家」の関係の方で、社殿の後ろには川童川に住むカッパが川童東右エ門に挨拶に訪れたなど、かっぱに関する伝説が残されています。

 磯良神社の御神体は「木彫りのカッパ像」といわれており、60年に一度御開帳されるそうです。宮司さんによれば、御神体といわれている「木彫りのカッパ像」は別にあり、本当の御神体は「観音様の御像」なのだそうです(御朱印:あり)

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Photo details

  • Uploaded on August 31, 2012
  • © All Rights Reserved
    by Nachtigall Blaue
    • Camera: Canon PowerShot SX130 IS
    • Taken on 2012/08/26 12:19:55
    • Exposure: 0.006s (1/160)
    • Focal Length: 5.00mm
    • F/Stop: f/3.400
    • ISO Speed: ISO160
    • Exposure Bias: 0.00 EV
    • No flash